XF35mm F1.4 Rをレビューする(作例あります)

先日配信されたX Summitにて大注目のレンズが発表されましたね。

XF33mm F1.4 R LM WRとXF23mm F1.4 R LM WR

XF33mmの方は「神話は第二章へ」というコンセプトで神レンズと言われるXF35mmF1.4の性能を大幅にアップさせての刷新。
「AFがもっと速かったら」「防塵防滴だったら」というユーザーがずっと思っていたニーズを見事に捉え、リニアモーターにより高速AFを実現、防塵防滴機構を搭載、しかも好評だった光学性能もグレードアップして解像度も上がっているとかなんとか。
コンセプトムービーを見ると解像感の高さを「フルサイズや中判カメラの領域に入っている」と表現しているユーザーもいて、期待がかなり膨らみます。
実際レンズの構成は10群15枚 (非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)というなかなかの贅沢仕様。
開発者の方は「今風のいわゆる”カリカリ”な描写」と仰っていたので、XF35mmF1.4とはまた描写の傾向は違うのかなと想像します。

さて、そんな新しいレンズが登場するという事で改めて「神レンズ」と呼ばれるXF35mm F1.4 Rについてレビューしてみたいと思います。
神レンズの座はXF33mmに明け渡すのか否か、発売されてからのお楽しみ。

XF35mm F1.4 R

スペック

レンズ構成6群8枚(非球面レンズ1枚)
焦点距離f=35mm(35mm判換算:53mm相当)
最大口径比(開放絞り)F1.4
最小絞りF16
絞り形式羽根枚数:7枚(円形絞り)ステップ段差:1/3ステップ(全22段)
撮影距離範囲標準:0.8m~∞マクロ:28cm~2m
最大撮影倍率0.17倍
外形寸法:最大径×長さ*1 (約)ø65.0mm × 50.4mm
質量*2 (約)187g
フィルターサイズø52mm

まずこのレンズはフジフイルムのレンズ交換式カメラとして初となるX-Pro1と共に発表されたレンズの一つで、XF18mm F2 R,XF60mm F2.4 R Macroと並び「オリジナルの3本」などなど言われています。

「APS-Cでフルサイズ並みの画質を提供するには良いレンズが必要だ!」という事で開発されたXF35mmは光学性能に関しては好評を博し、「このレンズを使いたいからフジのカメラに変えた」という人を生み出したという逸話も。

ただ、光学性能を重視してレンズのフォーカスを「全群繰り出し」という形式を採用したが為にAF速度は鈍重となってしまい、特にデジカメに参入して日が浅かったフジフイルムのハード技術ではなかなか限界があったよう。

ただ、それも愛嬌と思えてしまう程の画質を持っているからこそ、今現在まで一番人気のレンズとして君臨し続けているのでしょう。

外観

真っ黒な金属製のボディにリング類と絞り表記が美しい。
フジフイルムと他のメーカーでの違いの一つとして、「ダイヤルで操作するか否か」という点があります。
フジのXFマウントレンズには全て絞りリングが付いており、そしてカメラ本体にもSSダイヤルやISOダイヤルが付いているので、電源をつける事なく露出の設定を完結させる事が出来るのが良い所です。

サイズはコンパクトで軽量!
非常に持ち運びが楽ですし、カメラにつけても大した重量ではないので、日々持ち歩くには適したレンズだと言えます。
X-ProシリーズとXF35mm F1.4 Rの組み合わせは非常にクラシカルで良い佇まいです。

絞りリングに関してはクリック感が浅い為、結構するする動いてしまいます。
そんなにしょっちゅうなる訳ではないですが、絞りリングが勝手に動いてしまってて露出オーバーになってる…みたいな事があったり。
ちなみに絞りリングのクリック感は他のレンズでも結構言われている所なので、メーカーとしての課題なのかなと。
ただ、最新レンズに関してはそんなに悪い評価はないので古いレンズだけかもしれませんが。

レンズフード

XF35mm F1.4の特徴の一つでレンズフードがあります。
この角形フードがかっこいい。
一眼レフ用のレンズのような花形のフードでなく、往年のレンジファインダーレンズのような角形フードにしてくれたのを本当に感謝しています、フジフイルムさん。(X-Pro1と一緒に出たんだから、そらそうだろうけど)
世のユーザーさんも角形フードは大好きなようで、サードパーティとしてかっこいい角形フードを作ってるメーカーさんもあります。(Square Hood)

フードとしての性能は、まぁ普通です。
逆光がどうこうというよりかは僕としてはレンズの保護の役割が大きいです。
あとデザイン。

AFについて

さて、これまで散々いろんな方に言及されてきたであろうAF。
発売当初から厳しい意見があったそうで、試したプロ写真家の方から「画作りよくてもAF合わないと意味ないよ」と言われたり、海外のX-photographerの方からは「AFという機能がある…という噂は聞いた事がある」と皮肉られたり(この方はXF35mmF1.4を愛用されてるので愛のこもった皮肉だと思います)

実際他の方のいろんなレビューを見ても「AFは遅い、迷う」という評価が多いように感じます。

ただ、実際使ってみて「思ったほど遅い訳ではないかな」とは思いました。

というのも、そもそも僕はフジフイルムにしてからもこの王道レンズとの縁がなく
Nokton classic 35mm F1.4 → XF35mm F2 R WR → Nokton 35mm F1.2 → XF35mm F1.4 R
と35mmは買っては売りを繰り返して、ようやく手を出したのが最近のことでした。

手元に届いてすぐにX-Pro2に着け、どきどきしながらレリーズボタンを半押ししたのを覚えています。
「ウィーンウィーン」と派手な音を立てながらレンズが前後するのを見て「聞いてはいたけど、まじか」と一人で思わず笑いましたが、まぁでもいじわるをしなければ普通にピントを合わせてくれるのでどんだけやばいんだろうとドキドキしていた僕には(失礼)案外普通だな、というのが最初の感想でした。

スナップで使用してみると、動体を捉えたり咄嗟のシャッターチャンスはなかなか厳しいものがあります。
僕の場合スナップ中は「電源を点けて構えてシャッターを切る」という一連の動作を「パッ」とする事が多いのですが、ウィーンとレンズが動くせいで一瞬遅かった、ということもあり瞬発力重視の方は向いてないかなと感じました。(なので『そういう気配』がしたらMFに切り替えて5m〜無限遠ぐらいにしておく方が確実)

そして夜間のAFは第3世代以下のセンサーでは厳しいかなと思います。
夜間で特に光がぼんやりとしか当たってない所にフォーカスを合わせようと思うとしばらくウィーンウィーンと伸び縮みして最終的に諦めてしまいます。(かわいい)
光源やある程度しっかり光が当たっていれば周りが暗くても合わせてくれますが、暗所でのAFは第4世代のセンサーを積んだカメラに付けない限りは厳しいかなと。

ちなみに一つ気になって試したのが、カメラ屋さんでX-Pro3とXF35mm F1.4の組み合わせを試した所、AFの正確さは上がったと思いますが(明るい環境なので正直そこまでの違いは出なかったけど)「AFスピードはハード自体の問題なのでそこまで変わらない」という事です。
ウィーンといって伸び縮みするのがなくなる訳ではないから当然。
なのでX-Pro3なら爆速、という訳ではなく「迷わなくなった」というのが正解なのかな、と思いました。
迷わない分結果的に速度は上昇する訳ですが、ハードとしての限界はやはりあるということです。
となるとやはりLMを搭載したXF33mmを買った方がAF速度重視の方はいいのかなと思います。

まとめると(X-Pro2でファームウェアをVer.5.00以上にアップデートしていたら)

・日中止まったものを撮るのには問題ない
・動体、咄嗟のチャンスを撮るには工夫が必要
・暗所でもある程度は合うが、やはり迷う
・AF時にはウィーンという駆動音が出る(かわいい)
・AF速度自体は他レンズと比べるとどうしても遅い

という感じです。
性能としては古いレンズなので仕方ない部分はありますが、先述の通り「全然だめ」ということはなく案外普通に使えます。

画質

さて、肝心の画質に関して。
このレンズの設計は乱暴な言い方をすると「AF速度を犠牲にして画質を優先する」という作りになっています。
レンズとはフォーカス時に鏡筒内にてガラスが前後する物なのですが、一般的なAFレンズは中の中心部分だけを動かしてフォーカスを合わせます。
これによってレンズを動かすモーターのサイズを小さく出来たりAF速度自体をあげる事が出来たりするのですが、このXF35mm F1.4 Rは「全群繰り出し」というレンズ全体を動かしてフォーカスを合わせるという方式を採用しています。
AFモーターでレンズ全群を動かすのは大変な為一般的にはMFレンズに採用される方式ですが、このレンズは開発者の方の画質へのこだわりにより全群繰り出しが採用されています。
AFは遅くなってしまうのですが、レンズ全体が動いてくれる事により各距離での収差を減らすことが出来、特に近接での解像度の低下を防ぐ事が出来るというメリットがあります。
フォーカスを合わせる時にウィーンと音を立ててレンズが前後しているのは(かわいい)一般的にAFレンズで採用されない方式を採っているからなのです。

そんなこだわりの造りから生み出される描写とは如何に。

しばらく使ってのこのレンズはやはり噂通り
・基本的な解像度の高さ
・ボケの滑らかさ、自然さ
この二つが両立しているのが特徴だと感じました。

まず見ていただきたいのが、RAWをCapture Oneにてそのまんま現像したもの。
レンズ補正も未適応。
フィルムシミュレーションはプロビアを当ててるので、本当にスタンダードな状態の写真。

緑の発色がいいですね。
シャドウからハイライトまで諧調豊か。

そしてそんな写真の一部分を切り出した画像がこちら。

僕自身結構驚いたのですが、未調整ですが葉っぱがしっかり解像されてます。
ベースとなる写りが言い分RAW現像もしやすいでしょうし、過度な調整も必要ないように感じます。
フジのカメラがjpeg撮って出しでも通用するのはフィルムシミュレーションが素晴らしいのもありますが、やはりレンズ描写が優秀だからというのもあるのでしょう。

続いて作例と共にいってみましょう。

今回の写真はクラリティーやシャープネスはほぼいじらず最低限人様に見てもらえるようにトーンカーブをちょっといじったぐらいです。
撮影は基本jpegで、Capture One 21 for FUJIFILMにて調整。

まず自分のフィールドのスナップで使ってみて、基本スナップ中はF5.6ぐらいを多用するのですがしっかり解像してくれます。
線は硬すぎず、かといって不自然なシャープさもないのでとても良い。
コンパクトプライム(XF35mm F2 R WRやXF23mm F2 R WR)のレンズやXF18-55を使った時に感じた「電子処理で解像感を上げてる感」のある描写が苦手だったので、XF35mmF1.4はレンズ自体の解像感で勝負してくれてる感じに安心しました。
F8ぐらいまで絞るとかなりシャープですが条件によっては回折してる感じもあり、F4やF5.6の時点で十分シャープで尚且つセンサーサイズによって被写界深度も稼げるので、シャープネスを求めていっぱい絞る必要はないと感じました。

この写真もF5.6ですが、隅々までびっしりです。
プレビューして「おぉ」となりました。


ISO400 F5.6 SS1/3000

線もしっかり真っ直ぐ写ってくれます。
RAWで撮って試した時に驚いたのがレンズの歪曲はほとんど見られなかったという事。
歪曲などは光学面で補正しているという事ですね。素晴らしい。
F4でこの描写。
諧調も豊かで露出をばっちり当てればハイライトからシャドウまでしっかり残っています。

ISO400 F4 SS1/900

絞りを開けてもシャープネスが大きく損なわれる感じはありません。
F1.4の恩恵で、立体感のあるスナップも可能です。
歩き去る夫婦をシャープに捕らえ、前後の草木がいい感じにぼけてくれました。
ちなみにモノクロなのでわかりにくいですが、奥の光には収差が見られカラーにするとおそらくフリンジが出ていると思います。
少し前のレンズなのもあり、色収差(パープルフリンジ等)はどうしても出てしまいます。
その辺の処理は現像ソフトに頼るしかないです。

ISO400 F1.4 SS1/400

さて、シャープネスの次はボケに関して。
このレンズの人気の所以は「ボケ」といってもいいでしょう。
ピント面はしっかりシャープなのにその周囲はなだらかにボケていく…
そしてボケは破綻なく美しい、というのがこのレンズの特徴であり売りな訳であります。

という訳でまずは豊潤な香り立つビールを飲み…
ではなくビールグラスの文字にピントを合わせたこの一枚。
グラスの文字はしっかりシャープなのですが他の部分は淡くボケています。
背景も何があるかがある程度わかる状態で溶けてる感じです。
そして続いて熱々のポテトを頬張り…
ではなくポテトの真ん中辺りにもちょうどピントが来ていているのですが、その周囲の部分はなだらかにボケてくれています。
F1.4の被写界深度の浅さとボケのなめらかさのお陰でお腹が空いてきた…
ではなくしっかり被写体を強調して写す事が出来ています。

ISO400 F1.4 SS1/40

続いてはF2.8まで絞っています。
先ほどの写真より絞っている分ボケ量は減りますが、ピントを合わせているお肉はしっかり強調され、オクラやビールはボケてはいますが形が残ってくれているのでテーブルの上の物をいい塩梅で引き算しながら収める事が出来ます。
ボケ方も不自然にならず綺麗で扱いやすい。
物撮りでは非常に重宝してます。

ISO800 F2.8 SS1/15

こちらは開放にて、おみくじが結ばれた御神木。
おみくじの文字が読めるほどピント面はしっかり解像してくれてますが、前後の葉っぱは上品にボケてます。
後ろの瓦屋根も形がわかる部分もありますし、離れると玉ボケになってくれていて美しい。
開放だと若干の収差は出てしまいますが、そこまで厳密に気にしなければ絞りはボケや被写界深度の調節で使う感覚でもいけそうです。

ISO400 F1.4 SS1/7000

前ボケも優秀です。
絞った状態で不自然な前ボケにならない。
こちらはお気に入りの一枚。

ISO400 F5.6 SS1/300

続いてポートレートにて。(こちらの作例のみ現像など仕上げたものになってます)
このレンズはボケみが綺麗なのでポートレートに向いているとよく言われますが、実際僕も使ってみてそう思いました。
硬すぎない線の描き方がポートレートによく合います。
サックスのメタリック感の描写も良いですし、汗が滴ってる部分もしっかり表現出来てます。

ISO800 F1.4 SS1/450

前ボケも良い。サックスの光沢に若干滲みが出ています。

ISO800 F1.4 SS1/250

現像してはいるものの、ベースとなる色乗りがいいからこそ肌の色が綺麗に調整出来ます。
ちなみにフィルムシミュレーションはクラシッククロームをベースに調整をしています。
クラシッククロームは露出やホワイトバランスによっては肌の色が綺麗に写らない事もありますが、今回は良い感じにはまってくれました。

ISO400 F1.6 SS1/2500

以上、作例と共に。
噂通り解像度もボケも非常に優秀でいいレンズだと感じます。
換算で約52mmという遠近感も丁度よく使いやすい画角なので、スナップからポートレート、物撮りまで幅広くこなせるレンズです。
RAWで仕上げたい人もjpegから微調整したい人も使いやすいレンズなので、確かに一本持っておいて損はないでしょう。

まとめ

・サイズは小型軽量で持ち運びしやすい!(X-Proシリーズによく似合う)

・AFは遅いが慣れればなんとでもなる

・画質はボケとシャープネスが両立して良好!開放にて若干の色収差は出るが、良好なボケを生み出す。絞れば画面の端までしっかり解像してくれる。

富士フイルムの開発の方も「開放から使える画質を目指した」「現在の高画素化まで見越しての設計をしてる」というぐらい解像感とボケ、共に優秀なレンズです。
APS-Cだとフルサイズと比べてボケが少なくなる。だから開放F値を明るくし、尚且つ開放から使える画質を実現すればフルサイズと変わらないボケ量で勝負も出来る。という制作に至るまでのお話を聞いて、富士フイルムさんは独自の芯を持って勝負されてるな〜と感銘しました。
しかし最初機のレンズなだけあって、ハード面での時代遅れ感は否めません。
まぁその辺は生み出される画とトレードオフと考えた方がいいでしょう。
しかし、AFも全然ダメなんてことはなく、余程難しいシチュエーションでなければ問題はないと思います。

個人的に思うこと

で、ここで終われば割と一般的なオチになるのかなと思うのですが…

個人的に思ってる事を率直に言うと

神レンズ…と言う程だろうか?

レビューした通り画質に関して基本的な性能は勿論良く、この点に関しては疑いのないものだと思います。

が、おそらく最初にハードルが上がっていたのもあると思うのですが、ファーストインプレッションでもしばらく使っていても

Amazing!まさしく神レンズ!

という感じは無かったかな…(信者の方がいたらすみません。あくまで個人的な見解)

非常に優秀ですが「解像感だけ」で言えば他にも良いレンズはありますし、個性的なボケか?と言われるとそういう訳ではなく「優秀な」ボケです。(それが悪い訳ではない)

ただ、ポートレートに関してはこのレンズでしか撮れない写真がある、とも思いました。

フワッとボケる感じは人の顔を捉えた時に何とも言えない空気感を生み出し、思わず「おぉ」となる時もありました。

なので非常に良いレンズなのは間違いないとは思いますが、「神レンズ」…う〜む。

いや、でもこのレンズは本当に優秀ですよ!
XF35mm F2とは全く違いますし、僕もXF35mm F1.4の方が好きです。
ボケと解像感の両立も、光学性能で歪曲などを抑えてるのも素晴らしい。
しかし個性的なレンズが好きな人には「あれ、思ったより普通じゃないか」となるのではないかな。

しかし安定した良い画質をいつも提供してくれるのは難しい事で、それをやってくれるからこそこのレンズは信頼されてるのだろうと思います。

とりあえず、みなさん「神〇〇」みたいに名前つけるの好きだよね、と思った次第。

まぁ人がどう呼ぼうといいんですけどね、すみません。

(本当の)まとめ

という事で、何かいろいろ書いてはいますが一本持っておいて損はないレンズだと思います。

ちなみにもしXF35mm F1.4とXF35mm F2で迷ってるという方がいるとしたら、全く別のレンズと考えた方が良いかな、と思います。
「安いからF2にしよう!」みたいな判断は後でおそらく後悔すると思います。

F2はコンパクト&タフ&高速AF。F1.4は美しいボケを生み出すちょっとおっとりした愛しい子。

設計思想などが真逆なので自分の撮影フィールドで選んだ方がいいです。

そしてこの二つの良いとこ取りをしたのがXF33mmだと思われる…これ買えば万事解決?(ただしコンパクトではなさそうだけど)

そしてポートレートを撮る人は間違いなくこのレンズで幸せになれるでしょう。

AFが遅いってみんな言ってる?確かに速くはないですが鈍重という程じゃないですよ。
工夫次第で何とでもなります。

画質もキレはありますが「カリカリ」という訳ではなく、自然だと感じます。
なのでおそらく最新の高画質レンズを持っても、このレンズの描写は単純に比べられないのでは?と思います。

最後に

しかし改めて、発売してから10年近く経つのに未だに人気が衰えず、プロアマ問わず愛用されているというのは凄い事です。

売っては買い戻し、をしてる方も沢山いらっしゃるようで(笑)しかしその気持ちはわからなくもない。
市場に沢山流通しているのも手に入りやすくて良い事です。

これでもし今の相場が1本7~8万とかならこうはならなかったんじゃないかな?とも思います。

僕のメインの画角は換算で35mmなので最近は出動機会は減りましたが、このレンズだからこそ撮れる写真が思いついた時は、きっと頼りになってくれるでしょう。

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